アクトデザイン凛太郎のブログ

住まいのこと、ネコのこと、身の回りのこと、今思うことを綴っていきます

グランドプリンス赤坂 ( 旧赤阪プリンスホテル )

台風で皇居散策は諦めましたが、来年解体予定が発表された赤阪プリンスホテルには是非行っておきたったで、地下鉄で出掛けました。

僕はあまり赤坂や六本木には行かないので、赤阪プリへ行ったのは学生の頃以来です。

    赤坂プリンス①

 地下鉄の永田町駅を出て、お堀に架かる弁天橋から見たグランドプリンス赤阪

赤坂プリンス②

ギザギザで特徴ある外観ですが、やっぱり青空の下で見てみたかったですね。
設計者の丹下健三氏は、当初は表参道のモリハナエビルのようなミラーガラス張りとしたかったそうですが、近くを通る首都高を走るドライバーに配慮して、キラキラと反射するミラーガラス張りとするのを諦め、現在のメタリックなアルミの外壁に落ち着いたと言うエピソードを聞いたことがあります。

    赤坂プリンス③

ニューオータニが在る紀尾井町通り側がメインの入口だと思っていましたが、こちらからホテルに行くには、巾が1Mもない細い坂道の歩道を歩かなければならない事が分かりました。
メインアプローチは反対側の諏訪坂からだったようです。
解体される前に、もう一度、今度は諏訪坂側から訪れてみたいと思います。

赤坂プリンス④

目を引く4Mユニットのギザギザの外観もさることながら、真っ白な大理石張りのロビーも1982年の竣工当時に話題になりました。
しかし30年の歳月の中、真っ白だつた大理石が、ところどころ黄ばんで薄汚れたようになっていました。
解体が決定した具体的な経緯は分かりまん。
プリンスホテルの経営的な要素も強いのかも知れませんが、この黄ばんだ大理石を見ていると、この辺りにも原因の一端が在るのかも知れません。

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テーマ:建物探訪 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2010/09/26(日) 08:30:38|
  2. 建物探訪
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

コメント

衝撃的でした。

まさか、あの丹下健三氏設計の「赤プリ」が解体とは…衝撃的でした。

建物の老朽化と外資系ホテルの参入で経営上厳しい…というのが解体の理由なのだそうですが…。

バブル期に「赤プリ」に泊まるのがステータス…と言われたのも今は昔なんですね。

また一つ、なじみの建物が消えて行くのが、少し寂しいです。
  1. 2010/10/02(土) 18:13:05 |
  2. URL |
  3. でれすけ #-
  4. [ 編集]

でれすけさんへ

まだ建てられてから、30年も経っていない、しかも世界の丹下健三設計の建物が解体されてしまうのですから驚きです。
建て売りの木造住宅と同じような寿命ですよ。
公団団地だって、建て替えの目安は50年くらいですよね。
日本人は建築文化を語る資格のない民族なのかも知れません。
  1. 2010/10/04(月) 09:00:56 |
  2. URL |
  3. 凛太郎 #-
  4. [ 編集]

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