
Asian Gallry季節風が在るのは神田神保町2丁目、矢口書店の直ぐ近くです。
近代建築散歩によると、この建物は元は沢書店 で設計は自家設計、建てられたのは1928年(昭和3年)です。
2階と3階の2連のアーチ窓と何処となく和風(東洋風?)な屋根形状が可愛い建物です。
外壁は吹付け仕上げになっていますが、良く見ると元は銅板葺だったことが分かります。
銅板葺の看板建築だったわけですが、かなり面白いデザインの建物だったと思われます。
「追記 / 藤森照信さん著の看板建築を読み直していて、銅板張りの外観の沢書店時代のこの建物の写真を見付けました。
興味のある方は看板建築をご購入ください。」

三鈴堂眼鏡店は神保町1丁目の一誠堂書店の近くに在ります。
屋根に食い込んだ、円形のドーマー窓が可愛い建物です。
左右の窓のデザインが微妙に異なるのは、わざとかそれともリフォームの為か?
近代建築散歩によると、建てられたのは1925年(大正14年)。
昭和レトロではなかったんですね!
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